初めて受診される方へ

  • 健康保険は毎月確認させていただきます。ご面倒ですがその都度ご持参ください。

    他の医療機関で検査を受けられた結果をお持ちの場合には、その検査結果をできるだけお持ちください。紹介状をお持ちの場合は必ず持参してください。

    他の医療機関で何かお薬を処方されている場合には、できればお薬手帳か薬自体を持参してください。

診療科目

内科

  • 急性疾患や慢性疾患、予防接種や健康診査など幅広く診ております。
    地域のお子様から御年配の方まで、急な発熱や頭痛・腹痛・下痢・おう吐などの急性疾患やアレルギー、気管支喘息、慢性閉塞性肺疾患(COPD)や糖尿病、脂質異常症、痛風(高尿酸血症)、脳梗塞や認知症などの慢性疾患まで幅広く診療しております。
    予防接種も行っておりますので、お気軽にお電話でご予約くださいませ。

循環器疾患

  • 高血圧、高脂血症、心不全、心筋梗塞、狭心症、心臓弁膜症、動脈瘤、下肢静脈瘤、など、いろいろな心疾患の治療や予防を行います。
    当クリニックで可能な検査、心電図はもちろん、24時間心電図検査(ホルター心電図)や心エコー図検査、血管年齢検査、頸動脈エコー図や下肢動脈エコー検査にて動脈硬化の判定、下肢静脈瘤検査などができます。

糖尿病疾患

  • 糖尿病とは、膵臓から分泌されるインスリンというホルモンの量の低下または作用不足により慢性的に血液中の血糖値が上昇し様々な合併症を起こしてくる病気です。遺伝的素因に加え、高カロリーな食生活の継続、日頃の運動不足やストレスなどの生活習慣も大きな原因となります。
    現在、糖尿病は成人の4人に1人ともいわれるほど患者数が増えています。最初は無症状で経過しても放置していると全身の血管、臓器に悪影響を与え、合併症を引き起こすこわい病気です。できるだけ早期に検査を受けていただき治療を開始し、糖尿病合併症や心筋梗塞・脳梗塞のような重篤な動脈硬化に起因する病気を未然に防ぐことが大切です。
    一年に一回は腹部エコー、頸動脈エコー、下肢血管エコーなどを受けていただき余病の早期発見を行うことが大切です。ご希望の方はご予約にて当院を受診のうえ、医師にご相談下さい。

骨粗鬆症

  • 骨粗鬆症(こつそしょうしょう)は、骨の強さや骨質が低下することにより、骨がもろくなる状態のことで女性に多いのも特徴です。
    この病気の怖いところは何かにぶつかったり、転んだ拍子に骨折をしてしまうことです。現在、わが国で寝たきりになる原因の1位が脳卒中、2位が高齢による衰弱、そして第3位が転倒による骨折です。
    実は、ほとんどの患者様が骨折するまでご自身が骨粗鬆症であることに気づいていません。骨粗鬆症患者は国内で推定1,800万人が存在していますが、実際に治療を受けているのは2割以下に過ぎないと言われています。
    ご高齢の場合、骨折をきっかけに寝たきりになってしまう場合も少なくありません。
    骨粗鬆症が進行する前に治療を行うことが大切です。これまで骨粗鬆症の検査を1度もしたことがない方はぜひ検査をお勧めいたします。

院内紹介・主な検査機器

  • 診察室
    医療電子カルテを使用して常時患者様データーを解析しています
  • 受付
    患者様を暖かくお迎えし、お悩みに対処いたします
  • 動脈硬化検査機器
    血管の動脈硬化度を測定し、頚動脈エコーと組み合わせて、正確に血管の動脈硬化度を計算します
  • 超音波診断装置(エコー)
    体の表面から超音波(エコー)を当て腹部臓器・血管・甲状腺などの異常を検査します
  • 自動解析付心電計(心電図)
    狭心症や心筋梗塞、不整脈を検査します
  • レントゲン装置
    X線により胸・腹部の異常を検査します